フィアット クライスラー ジャパンは12月15日より、新コンパクトカー『イプシロン』の販売を開始する。日本市場で発売するモデルは二つ、上級の「ゴールド」とベースグレードの「プラチナ」。
ボディサイズは全長3835mmx全幅1675mmx全高1520mmだでホイールベースは2390mmだ。フィアット「500」や「パンダ」と同じく、ミニプラットフォームをベースを延長したイプシロンは5人定員となり車両重量は1090kgだ。
エンジンもフィアットの0.9リットル2気筒ターボエンジン「ツインエア」を採用。最高出力85ps/5500rpmと最大トルク14.8kgm/1900rpmを達成し、カタログ燃費19.3km/リットル(JC08モード)だ。使用燃料は無鉛プレミアムガソリンとなり40リットルの燃料タンクを持つ。
『ゴールド』の価格は235万円で、『プラチナ』の価格は260万円。