メルセデス・ベンツ日本から発売された『CLSシューティングブレーク』は、“格好良くてかつ使えるクルマ”だという。
そう話すのは同社商品企画・マーケティング部商品企画2課の上野麻海さん。「例えば格好良いワンピースや、細身のワンピース、スリットの入ったワンピースはどこか動き難かったり、胸元を気にしたりと、デザイン重視で不便さがありますが、このクルマはそういったことが無いのです」という。上野さんは実際に運転してみても、「女性の私でも運転しやすいのです。全長やホイールベースが長いにもかかわらず、最小回転半径は5.3mです」さらに、「大型のスーツケースが4つきちんと入ります」と実用性を述べる。
さらに、「(デザイン性から)視線を集めます。乗っている人にとっては優越感ですし、羨望のまなざしで見られるのは気持ちいいと思いました」。そして、「色々なことがこのクルマでかなえられるのだなと思ったときに、こういう服があったらいいなと思ったのです。格好良い上に、バリバリその服で働くことが出来る。さらにそのままパーティにも着ていくことが出来、その場でも見劣りがしない服。それがこのシューティングブレークなのです」と語った。