ホンダが、2015年までの市販を明言しているスーパーカー、新型『NSX』。同車に、弟分とも言える小型バージョンの開発計画が浮上した。これは9月21日、米国の自動車メディア、『モータートレンド』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「スモールNSX」(仮称)の開発計画を伝えたのだ。このスモールNSX、どのようなスポーツカーを目指すのか。同メディアが指摘するのが、ホンダが2009年8月、生産を終了した『S2000』の後継車としての役割。新型NSXとS2000後継車の2台により、ホンダはスポーツカーラインナップを強化しようというわけだ。ところで、新型NSXには「スポーツハイブリッド SH-AWD」の搭載が決定済み。これは、ホンダの次世代ハイブリッド。エンジンをアシストするモーターとは別に、インホイールモーターを加えた合計3個のモーターで構成されるシステムだ。同メディアは、「スモールNSXにもスポーツハイブリッド SH-AWDが採用されるだろう」とレポートしている。
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