長い旅に出かけたくなる…ルノー コレオス BOSEエディション

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ルノー・コレオスBOSEエディション
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ルノー・ジャポンは9月13日、『コレオス』専用に設計されたBOSEサウンドシステムを搭載した『コレオス BOSEエディション』を20台限定で発売を開始した。価格は329万8千円。

同社商品担当のフレデリック・ブレン氏はまずコレオスの特徴について、「快適な乗り心地と、高い4WD性能を併せ持つフランスのクロスオーバーです」と話す。そして、この限定モデルは、「BOSEのサウンドシステムを搭載したものです。スピーカーが8個。それに合わせた8チャンネルのアンプが搭載されています」とし、「この最高のサウンドと、乗り心地の良さと一緒に、長い距離、長い旅に出かけたくなる。そんなBOSEサウンドシステムです」と述べた。

オーディオ以外の特徴としては、「(ダイナミックグレードをベースに)内装はレザーとファブリックを組み合わせた専用シートとなります(ダイナミックグレードはファブリックで、プレミアムはベージュのレザーシート)」。色はノワールディボワールメタリックのみである。

エクステリアでは、「17インチホイールはダイナミックグレードと同じデザインですが、ダークメタルになっています。そして、ドアミラーがルノーでは珍しいシルバーのマットとなり、BOSEのエンブレムやキッキングプレートなどが専用装備となります」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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