コンチネンタル、ルノー向けEVタイヤ開発…転がり抵抗35%低減で航続30km延長

コンチネンタルがルノー向けEVタイヤ開発
  • コンチネンタルがルノー向けEVタイヤ開発
  • コンチネンタルがルノー向けEVタイヤ開発
  • コンチネンタルがルノー向けEVタイヤ開発

コンチネンタルは、フランスの自動車メーカー、ルノーグループと戦略的パートナーシップを結び、電気自動車(EV)の航続距離を大幅に伸ばす高効率タイヤを開発したと発表した。

この新タイヤは、EUタイヤラベルの最高評価である「A」ランクの基準と比べて、転がり抵抗を最大35%低減している。航続距離500kmのEVに搭載した場合、1回の充電あたり約30km分の走行距離が追加される計算で、これはパリからベルサイユまでの距離にほぼ相当する。

ベースとなったのは、コンチネンタルの「エココンタクト7」だ。ルノーグループの要件に合わせて特別に改良されたトレッドコンパウンド(タイヤの接地面に使われるゴム素材)、カスタム設計のサイドウォール(タイヤの側面部分)、そして最適化されたタイヤ構造を組み合わせることで、高い性能を実現した。


《森脇稔》

特集