スバル(富士重工)の主力車種、『インプレッサ』に用意される高性能モデル、『インプレッサWRX』。その新型のテスト車が、海外メディアによってスクープされた。
これは米国の自動車メディア、『CAR and DRIVER』が伝えたもの。同メディアが、米国の砂漠地帯で耐熱テスト中の新型インプレッサWRXのテストカーをスクープ。その写真を読者に公開したのだ。
同メディアが捉えたのは、新型インプレッサWRXの4ドアセダン仕様(日本では『インプレッサG4』)。ボンネットのエアスクープが、WRXの証だという。
気になるのは、新型のパワートレーンだろう。同メディアは、「日本仕様の『レガシィ』シリーズに搭載された直噴2.0リットル水平対向4気筒ターボを積み、最大出力は300psレベル」とレポートしている。