三菱自動車は、ガリバーインターナショナルと業務提携し、首都圏のガリバー10店舗で『i-MiEV』『ミニキャブMiEV』の紹介販売を8月4日から10月31日まで行うと発表した。
ガリバーは中古車買取の大手だが、近年では小売事業を強化し、EVをはじめとするエコカーの品揃え拡充をすすめている。
一方、三菱自動車は、EVの認知拡大、販売促進を目的に、家電量販店、TV通販など、系列販売会社以外でのEVの取り扱いに関する業務提携を推進。中古車販売事業店との提携は今回が初めてとなるが、年間60万人以上に及ぶ乗り換えユーザーとの接点があるガリバーとの協業を通じて、幅広いユーザーにEVの理解促進を図っていく。