F1ドイツGPは、ペナルティが多発して、予選グリッドの変動が相次いだ。
金曜日の夜に行ったギヤボックス交換によってマーク・ウェーバー(レッドブル)が5グリッドダウン。また、イギリスGP後にギヤボックス交換を行ったニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)とロマン・グロージャン(ロータス)も5グリッドダウンとなる。ちなみに規定ではギヤボックスは5戦の使用が義務付けられており、これに違反した場合はグリッド降格ペナルティが定められている。
さらに、予選を12番手で終えていたセルジオ・ペレス(ザウバー)も予選中の妨害走行を咎められ、5グリッドダウンの処分が下っている。