日本自動車工業会が発表した5月の自動車輸出実績によると、二輪車の輸出台数は前年同月比13.5%減の2万9351台となり、9か月ぶりに前年を下回る結果となった。
車種別では、小型二輪車が同21.9%減の2万0365台、軽二輪車が同3.9%増の3962台、原付一種が同67.7%増の1923台、原付二種が同6.7%増の3101台だった。
輸出金額は車両分が1億8385万ドル(約146億円)、部品分が1億1175万ドル(約89億円)で総額が2億9560万ドル(約235億円)で前年同月と比べて5.7%減となった。