ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、クロスオーバーSUV『X6』を一部改良、6月7日より販売を開始する。
エクステリアでは、新デザインのキドニー・グリルを採用。グリル・バーの傾斜を変えることで、ヘッドライトから繋がる水平方向のキャラクターラインを創出し、精悍なフロント・ビューを演出している。
リヤデザインでは、BMW伝統のL字型リヤ・コンビネーション・ライトに、幅広のLEDライト・バーを採用。夜間における存在感をさらに強調するデザインとした。
装備面では、「xDrive50i」にBMWヘッドアップ・ディスプレイと新デザインの20インチYスポーク・スタイリング336アロイ・ホイールを標準装備。BMWヘッドアップ・ディスプレイは、現在の車速、ナビゲーションシステムによるルート案内の矢印表示など、各種走行情報をフロントウィンドに直接表示。ドライビングの安全性と快適性を高めてくれる。
価格はxDrive35iが856万円、xDrive50iが1132万円。