ブリヂストンは、23日に中国で開幕する北京モーターショー12に出展する。
同社は、「Reliable(安心・信頼)」と「Economical(経済的)」、「Futuristic(未来)」の3つのテーマに合わせたブース展示を行う。
「Reliable(安心・信頼)」では、ランフラットテクノロジーを採用した「ポテンザ S001 RFT」を展示。空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定の距離を走行可能なタイヤのメリットを説明する。
「Economical(経済的)」では、安全性能を維持しながら、転がり抵抗低減による燃費の向上を実現したタイヤ「ECOPIA」を紹介。転がり抵抗の低減を体感装置によって実感してもらう。
「Futuristic(未来)」 では、新しい車のドレスアップ手法としてタイヤサイド部へのカラー印刷技術を紹介するほか、優れたメンテナンス性とパンクの心配が不要な「非空気入りタイヤ」を展示する。