【アウディ A5 改良新型】デザインがユニークセールスポイント

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アウディジャパンはマイナーチェンジした『A5』の発売を開始した。

A5はスポーツバック、クーペ、カブリオレと3つのボディタイプがあり、いずれもそのデザインがユニークセールスポイントとなっていると語るのは、アウディジャパン営業オペレーション本部商品企画部の前田謙一郎さん。

それぞれの特徴は、「スポーツバックはデザインを含めた機能性です。後席ドアがあったり、トランクが大きかったりします。クーペの場合は、クーペらしいクーペデザイン。そして、カブリオレは美しいだけではなく“エブリデイユーザービリティ”。フードが開閉できたり、トランク容量も大きいことがコンセプトなのです」。

マイナーチェンジ後の年間目標は2000台という。その内訳は「スポーツバックが1500台、クーペが300台。カブリオレが200台ほどです」。特にスポーツバックが突出しているのは、「『A4』よりデザイン性が欲しく、クーペだと機能性が足りないという人がスポーツバックを買っていますので、これが一番選ばれやすいのです。日本ほど顕著ではありませんが、欧州でも同様の傾向があります」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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