ドゥカティジャパンは24日、オートバイ『MONSTER 1100 EVO』など計5車種のフューエルラインに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2011年10月26日~12年1月6日に輸入された117台。樹脂製フューエルラインで、部品製造時の材料乾燥が不十分なため、成型を阻害された部分があり、その部分から燃料が漏れるおそれがある。全車両、フューエルラインを良品と交換し、新品のグリップを用いて締結する。不具合発生はなく、イタリア本社からの報告でわかった。事故は起きていない。
「168馬力のクルーザーおかしいだろ」ドゥカティのスポーツクルーザー『XディアベルV4』国内発売にSNSでは興奮の声 2025年9月29日 ドゥカティジャパンは、MotoGP直系のV4エンジンを搭載した新型…