東京大学 男女共同参画室と理系進路選択連絡会は、「女子中高生の理系進路選択支援事業」として、「数学の魅力創造と展開―女子中高生のために」と題した講演を3月17日に開催する。
プログラムでは、東京大学大学院数理学研究科教授の舟木直久氏による「スポンジの水の通しやすさを確立を使って考える」、慶應義塾大学理工学部教授の佐々田槙子氏による「好きなことを続ける幸せ」、東京大学大学院理数学研究所教授の石井志保子氏による「のぞいてみよう数の不思議ーのぞいてみよう数学者の世界」の講演が行われる。
講演の後は、先生方だけでなく、大学院の女子学生や海外からの女子留学生も参加して参加者の質問に答えるという。
参加申込みはホームページより事前登録が必要となっている。定員は200名、申し込み多数の場合は抽選となる。