15日閉幕した“カスタムカーの祭典”東京オートサロン2012。開催事務局は、3日間の累計来場者数が過去最高となる25万5709人になったと発表した。昨年11年実績の24万3077人から5%の増加となった。
日別では、13日が5万0781人、14日が9万2323人、最終日が11万2605人であった。
30回目の開催となった今回の東京オートサロンは、大手メーカーの動きでは、トヨタが発売前のFRスポーツ『86』を出展、日産もニスモブランドを生かした商品展開の強化を目指しコンセプトカーを展示、リーマンショック以降出展を見合わせていたメーカーも復活した。