欧州日産のワンオフプロジェクトとして誕生した『ジューク-R』。『ジューク』に『GT-R』のパワートレインを移植したモンスターSUVの最新映像が9日、ネット上で公開された。
今回の映像は、ジューク-Rの性能確認テストの様子を捉えたもの。GT-R用の「VR38DETT」型3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジン(最大出力はデビュー当初の480ps仕様)をはじめ、独立型トランスアクスル4WDや6速デュアルクラッチトランスミッションなどを移植したジューク-Rが、0-96km/h加速3.7秒、最高速257km/hの性能を備えていることが紹介される。
妥協のない作り込みで、世界最速のクロスオーバーを目指したジューク-Rの驚きのパフォーマンスは、動画共有サイト経由で見ることができる。