アウディのフラッグシップスポーツカー、『R8』。2006年のデビューから5年を経て、次期モデルに関する情報も聞こえてきている。19日、英国の自動車メディア、『car』が伝えたところによると、次期R8には現行のアルミ素材のみで構成したアウディASFとは異なり、カーボンファイバーなどの素材を導入。トータル100kgに渡る軽量化を追求するという。エンジンに関しては、現行の5.2リットルV型10気筒自然吸気ユニットに加えて、アウディ『S6』『S7』『S8』やベントレー『コンチネンタルGT V8』に搭載された4.0リットルV型8気筒ツインターボを用意。最大出力はV10の550psを上回り、600psクラスを実現するという。次期R8は、2014年に登場する見込み。同メディアは「2012年には、現行型のフェイスリフトが行われるだろう」とレポートしている。
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