フォクルスワーゲンは、東京モーターショー11で新型車『ザ・ビートル』ベースのコンセプトカー、「ビートル・フェンダー」を公開した。老舗ギターブランド・フェンダー社とのコラボモデルで、エレキギターを接続し車体をアンプとすることができる特別仕様だ。
ザ・ビートルはフェンダーのサウンドシステムをオプションとして組み込むことが可能。今回公開されたビートル・フェンダーは、フェンダー社に敬意を表し製作されたコンセプトカーで、専用デザイン、専用のギター接続インターフェイス、ハイグレードサウンドシステムを採用している。
カラフルなダッシュパッドが特徴の新型ビートルだが、ビートル・フェンダーではフェンダーギターの多くに採用されてきた2トーンのウッドデザインパターン「サンバースト」を用いた。VWは「ロックミュージックとのつながりを視覚的に表現」したとしている。