12月4日、富士スピードウェイで開催された「ニスモフェスティバル」で、電気自動車のレーシングカー『リーフ NISMO RC』がサーキットを走行し、ニスモファンに向け披露された。
ニスモフェスティバルは、2011年で15回目の開催となるファン感謝イベント、会場となった富士スピードウェイには3万2000人のニスモファンが集まった。
会場では、新時代のレーシングマシンを披露する一方、歴代日産のレーシングマシンやドライバーが登場し、“ハコスカ”、『サニー』などといったヒストリックカーによるレースから、トークショーやサイン会などで、ファンとの交流を図った。
今シーズン、ニスモの活動では、SUPER GTで『GT-R』が5勝、「S Road MOLA GT-R」がタイトルを獲得、FIA GT1世界選手権では、ミハエル・クルム/ルーカス・ルアー組がドライバーズタイトルを獲得するなど、ファンにとってうれしい報告が続いた。