富士スピードウェイで12月4日、「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2011(ニスモフェスティバル)」が開催される。シーズンオフ恒例のニスモファン感謝イベントだ。
ニスモフェスティバルは今回が15回目。「NISSAN RACING DNA」をテーマに、数々の伝説を生んだ歴代の日産車が登場、様々なパフォーマンスを繰り広げる。
電気自動車(EV)『リーフ』をベースとしたレーシングカー「リーフ NISMO RC」による走行イベントほか、1968年の日本グランプリを制した「R381」、JTCグループAで無敗を誇った『GT-R』(R32)など、歴史に名を残してきたレーシングカーによるパレード走行「NISSAN RACING DNA RUN」を実施する。
さらに、SUPER GT参戦車両をはじめ、歴代のGT-Rと『フェアレディZ』が一堂に会し実戦さながらのレースをおこなう「GT-R&Zオールスターバトル」や、ハコスカGT-R、『サニー』などによる「ヒストリックカーレース」をおこなう。
イベントステージでは、SUPER GT参戦チームの監督やドライバーによるトークショー、ドライバーやチームグッズのチャリティーオークション、ドライバーサイン会&フォトセッションなど、特別イベントも実施される。イベントエリアでは、日産、NISMOグッズや限定モデルカーの販売、実戦で使用されたカウルやホイールなどの掘り出しものがあるガレージセールなどが行われる。
入場券は前売2000円、当日2500円。チケットぴあにて販売中。65歳以上および中学生以下(保護者同伴)は無料。