【GARMIN nuvi 3770V】8.9mmの超薄型ハイエンドPNDを写真で見る

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GARMIN nuvi 3770V
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『nuvi 3770V」は、は2011年秋に登場した、GARMINの最上位PNDモデル。ディスプレイサイズ4.3インチと、国産勢よりやや小さいコンパクトボディだが、高解像度WVGA光沢ディスプレイを採用し、画面周りの質感は大幅に向上した。

本体サイズは123mm×72mm×8.9mmで、iPhone4の横幅を10mmほど増やしたくらいの大きさ。前面はフルフラットで背面はヘアライン仕上げとなっている。重量は116グラムとiPhone4よりも軽い。

メモリ容量は8GB、MicroSDメモリスロットも側面に備える。地図データは交差点の拡大図や交通案内版にも対応し、住所データは3300万件、電話番号は800万件と非常に豊富だ。

特筆すべきポイントは非常に多い。まず、みちびき補完信号受信可能な最新の高感度GPSエンジン。渋滞情報をキャッチするFM-VICS対応、2本指で拡大、縮小操作ができるマルチタッチスクリーン。モーションセンサーによる縦位置表示対応。徒歩ナビで威力を発揮する電子コンパス搭載。などなど、列挙しただけでもかなりの量だ。

しかも、ここに挙げたのはnuviシリーズとしてはすべて初めて搭載された機能。いかに大きく進歩したモデルかがわかる。

もちろん、これまでのnuviシリーズの魅力を支えてきた個性的な機能はほとんど継承されている。機能が増えてもボタンは1つだけというシンプルさはそのまま。nuviシリーズが先駆けとなってライバルに広まった走行軌跡データの出力、活用も従来通りに可能だ。

世界三大デザイン賞の一つである2010ドイツ「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞するなど、先行して発売された欧州や北米の市場ではそのデザインや機能性が高く評価されている。

《レスポンス編集部》

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