マツダが米国市場へ投入している『マツダ2』(日本名:『デミオ』)。同車に、ターボ計画が浮上した。
これは25日、米国の自動車メディア、『LEFT LANE』が報じたもの。同メディアがマツダ関係者から得た情報として、「マツダが11月1日にラスベガスで開幕するSEMAショー11に、デミオのターボバージョンを出品する」と伝えたのだ。
マツダの現地法人、マツダUSAも25日、公式Twitterページにおいて、「SEMAショーにデミオのターボが出品されるという噂があります」とつぶやき、素早い反応を見せている。
米国仕様のデミオは、最大出力100psの1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。同メディアによると、ターボ仕様は最大出力160psレベルが可能だが、燃費などの面に配慮して、140psレベルに落ち着くという。
SEMAショー開幕1週間前にして、急遽浮上したデミオのターボ計画。果たして、噂は現実となるだろうか。