東京ガスと東日本旅客鉄道は、環境への取り組み展「第9回ガス&レールウェイ~親子で知っ得 ガスと鉄道のエコと省エネ~」を11月に開催する。
東京ガスは化石燃料の中でもっとも環境負荷の少ない「天然ガス」を中心とした総合エネルギー事業を、JR東日本はエネルギー効率のよい交通機関「鉄道」を中心とした事業を展開している。両社は、それぞれの環境への取り組みを広く知らせ利用者と直接コミュニケーションを図るため、2004年から環境展示会を共催してきた。
9回目となる今回は、ファミリー層をおもな対象として、東京ガスの企業館「がすてなーに ガスの科学館」で開催する。参加体験型のイベントで「ガス」と「鉄道」の環境にやさしいポイントや省エネルギーの取り組みを紹介する。
走るガス管トレインづくり、間伐材を使ったコースターづくり等の工作体験や、ガスと鉄道に関する館内クイズラリー、クイズホールでの鉄道クイズ大会のほか、エコ・クッキング「ECO駅弁~和風ロコモコかまめし~」作り等も行われる。