米国のEVベンチャー、テスラモーターズが『ロードスター』、『モデルS』に続く市販EV第3弾として開発中の『モデルX』。同車のデビュー時期が判明した。
これは2日、英国の自動車メディア、『AUTOCAR』が報じたもの。同メディアの取材に応じたテスラモーターズのイーロン・マスクCEOは、モデルXのデビュー時期について、2012年1月に開幕するデトロイトモーターショーと明かしたという。
このモデルX、モデルSのEVパワートレインを基本としながら、大人5名と荷室に子ども2名分の補助席を備えるSUVとして企画。生産は旧GMとトヨタの合弁工場、NUMMIで行うことが決定している。
マスクCEOは、「モデルXのワールドプレミアに、デトロイトモーターショーほど最高の舞台はない」と語ったとのこと。