[ベントレー コンチネンタルGT]デリバリー開始、30台以上を受注

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ベントレー コンチネンタルGT
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2月に日本でも発表された2代目となるベントレー『コンチネンタルGT』のデリバリーが開始された。

このコンチネンタルGTの販売状況について、ベントレーモータースジャパンマーケティング&PRコーディネーターの豊田通世さんは、「クルー(ベントレーの工場があるイギリスの場所)の工場のみで作っているので、年間の生産台数が限られます。その中から日本への割り当ては30台前後。現在は、それ以上のオーダーをいただいています」と好調な滑り出しをアピールする。

コンチネンタルGTは、575psの6.0リットルW12気筒ツインターボエンジンを搭載する高級グランドツーリングカー。日本での販売価格は2415万円。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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