ボルボ S60 など3車種、パワステが重くなるおそれ

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ボルボ S60
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ボルボ・カーズ・ジャパンは22日、ボルボ『S60』、『V70』、『V60』3車種のパワーステアリングホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年12月3日~2011年5月23日に輸入された760台。

油圧式パワーステアリングのリターンパイプで、アッパーリターンパイプのクイックコネクター内ロックスプリングの圧力が弱いため、接続部からパワステオイルが漏れてハンドル操作力が増大するおそれがある。

全車両、アッパーリターンパイプを対策品と交換する。不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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