9月13日、ドイツで開幕するフランクフルトモーターショー。同ショーでランボルギーニが初公開する新型車の内容が見えてきた。
これは8日、英国の自動車メディア、『AutoEXPRESS』が報じたもの。同メディアによると、ランボルギーニの新型車は『ガヤルド』のファイナルバージョンの可能性が高いという。
この最終モデル、ガヤルドのワンメークレース、「スーパートロフェオ」用マシンのノウハウを応用。最大出力570psを引き出す5.2リットルV型10気筒ガソリンユニットを、110kg軽量化したボディに組み合わせると見られている。
販売台数は、世界限定30台程度。この報道が事実とすれば、ガヤルドの有終の美を飾る究極の進化形といえそうだ。