ドゥカティジャパンは20日、オートバイ『ディアベル』など2車種のチェーンガードに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
対象となるのは、2011年2月20日~同年6月6日に輸入された153台。
チェーンガイドの取付部の材質が不適切なため、走行時の振動等により取付部が摩耗し、チェーンガードとナンバープレートブラケットを取り付けているボルトが緩み、チェーンガード、ナンバープレートブラケット、番号灯および番号標板が脱落するおそれがある。
全車両、チェーンガードを対策品と交換する。不具合発生はなく、イタリア本社からの報告でわかった。事故は起きていない。