マツダは、冠スポンサーとして協賛する「マツダオールスターゲーム2011」(22〜24日)の特別賞として『SKYACTIV TECHNOLOGY賞』を創設したと発表した。
SKYACTIV TECHNOLOGY賞は、全試合を通じて「限界にとらわれず常に挑戦する姿勢やパフォーマンスで、全国のファンに夢と希望を与えた選手」1人に贈られる。
受賞者には、マツダの新技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を搭載した改良新型『デミオ』、今秋日本で発売予定の改良新型『アクセラ』、来年にグローバルで導入予定の『CX-5』の中から1台を選んでもらい贈呈する。
賞の受賞者は、日本野球機構(NPB)とマツダの関係者で構成する選考委員会で選出、7月24日の第3戦試合終了後に発表する予定。
また、昨年に続いてナイターで開催される7月22日の試合の照明に「グリーン電力証書システム」を活用、自然エネルギーでつくられるグリーン電力を提供する。
さらに、第3試合が行われる日本製紙クリネックススタジアム宮城では、1991年にルマン24時間耐久レースで日本車として初めて総合優勝したマツダ「787B」を展示する。被災者をはじめ全国の人に「ルマンからのエールを伝えたい」としている。