6月の新車販売台数は、前年同月比21.6%減の35万1828台と大幅マイナスとなった。
東日本大震災の影響で依然として新車の供給が遅れている。ただ、5月の同33.4%減と比べてマイナス幅が縮小している。
ブランド別では、シェアトップのトヨタが同37.5%減の8万7671台だった。シェア2位の日産は同0.3%減の5万5675台とほぼ横ばいだった。
スズキは同10.4%減の4万8303台で3位だった。4位のダイハツが同14.0%減の4万7641台だった。5位のホンダは同35.7%減の3万8787台と大幅に落ち込んだ。
1位:トヨタ 8万7671台(37.5%減)
2位:日産 5万5675台(0.3%減)
3位:スズキ 4万8303台(10.4%減)
4位:ダイハツ 4万7641台(14.0%減)
5位:ホンダ 3万8787台(35.7%減)
6位:三菱自動車 1万4120台(9.9%減)
7位:マツダ 1万3540台(31.8%減)
8位:スバル 1万2923台(11.6%減)
9位:フォルクスワーゲン 5501台(2.3%減)
10位:BMW 4007台(15.9%増)
11位:メルセデスベンツ 3798台(10.9%増)
12位:レクサス 3792台(23.7%減)