ホンダは22日、ツインリンクもてぎで「ホンダコレクションホール」に収蔵されている車両8台のテスト走行をおこなった。「RC181」は1967年の世界選手権ロード500ccクラスに出場したマシン。その貴重な走行シーンを写真で紹介する。
500cc・空冷4ストロークDOHC・4バルブ4気筒エンジンを搭載し、最高出力は85ps/12000rpm以上。当時のライダーはマイク・ヘイルウッド選手。
今回テスト走行をおこなった2輪車5台の中では最も歴史あるモデル。小柄なボディからは予想もつかないほどの爆音を響かせ、コースを周回した。