ホンダ『フィットシャトル ハイブリッド』は、『フィットハイブリッド』と同様に、専用パーツを採用することでガソリンモデルとの差別化が図られた。
エクステリアの違いは大きく4つ。メッキとクリアブルーのパーツにアクリルを組み合わせたフロントグリル、同様にクリアブルーでまとめられたヘッドライトとリアコンビネーションランプ、そして空力を考慮して開発されたホイールキャップだ。これらによりハイブリッド車らしい未来感を演出した、としている。
インテリアでは、メーターパネルを専用のものとしている。スピードメーターの中心部をマルチインフォメーション・ディスプレイとし、燃費情報やエコ運転ガイドを表示する。また、照明色が変化する「アンビエントメーター」を採用し、ドライバーのエコ運転度をリアルタイムに色で表示する。