F1スペインGP決勝で、追いすがるルイス・ハミルトンを抑え、今季4勝目を挙げたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。クリスチャン・ホーナー代表はベッテルのディフェンス能力を高く賞賛している。
「スタートからフィニッシュまで激しいバトルだった。今日のマクラーレンは手強かった。ピットストップで逆転できて良かったよ」
「レース終盤ではKERSの調子が不安定だったなか、DRSで近づいてくるルイスを良く抑えてくれた。オーバーテイクされないよう、うまく距離を保ってくれたおかげで、無事に勝利を手に入れることができたね」とホーナー代表はベッテルについて語っている。