アウディのクロスオーバーとして、全世界で人気の『Q5』。同車にオープンボディのカブリオレが追加される可能性が出てきた。これは、自動車メディアの『Auto EXPRESS』が9日に報じたもの。同メディアによると、アウディにはQ5の量産前のコンセプトカーとして、2007年秋のロサンゼルスモーターショーに出品した『クロスカブリオレコンセプト』を、市販に移す計画があるという。SUVベースのオープンモデルといえば、日産自動車が2011年初頭、北米市場へ『ムラーノ』のオープン、「クロスカブリオレ」を投入したばかり。アウディも、この種のニッチマーケットの重要性を認識したというわけだ。Q5のオープンは、専用の2ドアボディにソフトトップを組み合わせる見込み。同メディアは、「量産化が承認されれば、2012年後半に限定5000台程度が生産されるだろう」とレポートしている。
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