日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合がまとめた4月の新車販売台数は、東日本大震災の影響で前年同月比47.3%減の18万5673台と過去最大のマイナス幅。自動車メーカーによる生産停止や減産が反映された。
ブランド別では、シェアトップのトヨタが同68.7%減の3万5557台、2位はスズキで同42.3%減の2万8623台、3位はホンダで同46.3%減の2万7089台。
4位がダイハツで同44.6%減の2万4465台、日産は同37.5%減の2万4070台で5位にまで転落した。
6位はマツダで同33.1%減の9762台、7位がスバルで同17.9%減の8724台、8位が三菱自動車で同18.9%減の8700台だった。9位はフォルクスワーゲンで同5.9%増の2970台、10位がBMWで同56.3%増の2260台、11位がメルセデスベンツで同6.1%増の1755台だった。