ヨーロッパでも今回の東日本大地震の報道は連日のようになされているが、合同テストを終えたばかりのF1界からもお悔やみと激励のメッセージが届いている。
GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は現役F1ドライバーたちで組織されており、昨年までは会長にルーベンス・バリチェロ、理事をフェリペ・マッサとセバスチャン・ベッテルが努めていた。
以下は、公式プレスリリースの文面。
日本の、この非常に困難な時期に対して、すべてのF1ドライバーたちによるサポートの気持ちを日本の人たちに対して表明します。
私たちは、天災が日本を襲ったと開いて強いショックを受けたのと同時に、心の底から心配しています。長年にわたり、日本と私たちの関係はいつも素晴らしいものでありました。常に日本におけるレースでは、私たちはあなた方からいつも暖かい歓迎と愛情を受け取ってきたからです。
日本でレースをすることは、いつも私たちの大きな喜びでありました。私たちは、あなたの国が大好きです。
私たちに共感してくれた暖かい気持ちを持つ日本へ、この大惨事を克服するための勇気と強さを、心を込めて送ります"
すべてのF1ドライバー