三菱自動車は、今後、ミニバンのラインアップを『デリカ』ブランドで統一する方針だ。『デリカD:2』を発表した同社。D:2のネーミングには「サイズで下から数えて2番目に位置するミニバン」という意味が込められている。スズキ『ソリオ』をベースとするデリカ D:2は、軽自動車を“1番目”とすれば、そのひとつ上のクラスに位置するAセグメントとなる。サイズでは下から“2番目”にあたることからD:2と名付けられた。『デリカD:5』は、「デリカの5代目」という意味が込められているが、今後はサイズ面での意味合いも付加してD:5と称されることになる。D:5はDセグメントに位置しており、軽自動車を1番目とすれば、確かにDセグメントは“5番目”のサイズにあたる。この考えからすれば、D:3やD:4、D:6など、ミニバンラインアップの細分化が進む可能性がある。
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