BMWジャパンはBMW Motorrad(モーターサイクル)『R1200R』『R1200R Classic』を3月15日から発売すると発表した。
新型車はBMW Motorrad『HP2 Sports』搭載のDOHC水平対向エンジンをベースにした総排気量1169ccのエンジンを搭載する。最大出力は110PS、最大トルクが119Nmまで向上、走行性能を高めた。
R1200Rは、新たにライト・アロイ・ホイールを採用しスポーティさを強調。オールラウンドプレイヤーとしての性格を押し出す。外装色は、マット調のスモーク・グレー・メタリックなど3色を設定した。
R1200R Classicは、ロードスターの伝統を継承する。外装色はサファイア・ブラック・メタリックのみの設定で、プレーンなアルピン・ホワイトのセンターストライプがタンクからフロントホイールカバーまで延び、伝統的なスタイルに仕上げた。
価格はR1200RのHiLineが177万5000円、R1200R Classicが179万9000円。