新車登録、スバル・スズキが健闘、上位は2割減…1月ブランド別

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日本自動車販売協会連合会が発表した1月のブランド別新車販売台数(軽除く)によると、乗用車ブランドではスズキ、スバルが前年を上回った。

スズキは『スイフト』や『ソリオ』が好調で前年同月比53.8%増の6420台と大幅な伸びとなり、シェア5位だった。スバルは『レガシィ』が堅調で同3.4%増の4891台で6位だった。

上位ブランドは軒並み大幅な落ち込みとなった。トップのトヨタは同27.7%減の8万4726台だった。ただ、シェアは45.3%と依然として高水準を保っている。

2位は日産で同23.6%増の2万9222台、3位のホンダは同23.9%減の2万7800台、4位のマツダは同20.5%減の1万1219台と、2割を超える落ち込み。

三菱自動車は同19.9%減の3724台で7位だった。8位はレクサスで同31.7%減の2618台だった。

トラックブランドはいすゞを除いて前年を上回った。いすゞは同8.7%減の2145台と低迷したものの、シェア9位だった。日野自動車は同6.5%増の2032台と、いすゞに迫っている。

三菱ふそうは同23.6%増の1379台、UDトラックスが同29.9%増の269台だった。

最下位のダイハツは同18.7%減の269台。

《レスポンス編集部》

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