【東京オートサロン11】パナメーラ&カイエン…もともとポルシェが好きで

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Fairy Design/ポルシェ・パナメーラ
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  • Fairy Design/ポルシェ・パナメーラ&カイエン

ポルシェをメインとしたボディキットやホイールを主にデザイン、装着を行っているFairy Designは、東京オートサロンに『パナメーラ』と『カイエン』を展示。

同社代表の小寺健司さんは、「もともとポルシェが好きで、昨年パナメーラのボディキット等をデザインしたので、今回はカイエン、そして、次は911をやろうと思っています」という。

そのデザインは、「派手すぎるとポルシェのデザインを崩してしまうので、その良さは残して、よりシャープにカッコよく仕上げるようにしています」と話す。

パナメーラに関しては、「ノーマルはボテっとした感じだったので、もっとシャープな感じにしたかったのです」。また、カイエンは「ノーマルでもシャープな感じでしたので、今回はリヤのディフューザーやサイドスポイラー、フロントスポイラーもリップだけにとどめました」という。しかし、今後はオーバーフェンダーキットを作る予定だという。

このパナメーラは「海外、シンガポール、アメリカ、インドネシアなどにも輸出しており、とても評判が良いのです」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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