日本自動車工業会は、2011年12月2日から12月11日までの10日間、東京ビッグサイト(江東区・有明)で開催する「第42回東京モーターショー2011」で、主催者としてテーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2011」を実施する。
SMART MOBILITY CITY 2011は、自動車産業が今後も社会で役割を果たしていくため、次世代自動車とそれを取り巻く社会システムの姿を示すもの。日本の「次世代自動車戦略」を具現化するとともに、クルマの安全性向上や利便性を充実するカーテレマティクス分野、太陽光発電や地域のエネルギーコントロール、低炭素社会を実現するスマートコミュニティ分野で、クルマがどう変化し、貢献していくのか、業種業態の枠を超え、幅広い企業の交流と新たな産業・市場の創造の可能性などを提案する。