ホンダは3日、新型車『フリードスパイク』の発売1か月弱の累計受注台数が月販計画の4倍、1万台に達したと発表した。
フリードスパイクは7月9日に発売。月販計画は2500台だが、8月2日現在の累計受注台数は1万台を超えた。
新型車は大容量のカーゴルームやシートアレンジメント、フラットなフロアを実現する新発想の「反転フロアボード」などが好評。車中泊ブームを受け、アウトドア派のユーザーを中心に人気となっているようだ。
顧客層は子離れ世代の男性ユーザーが約40%、独身男性ユーザーが約20%と、なっている。受注の内訳では、「Gジャストセレクション」が全体の60%と半分以上を占め、「Gエアロ」が30%となっている。メーカーオプション装着では「Lパッケージ」を選択する人が全体の46%、HDDインターナビシステムを選択する人が34%。