F1モナコGP、開催契約を2020年まで延長

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モナコGP(写真=ブリヂストン)
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モナコGPが今後10年間存続することが決定した。バーニー・エクレストン率いるFOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション)とACM(モナコ自動車クラブ)はロンドンで会合を開き、契約を2020年まで延長することで合意した。

現存するグランプリの中で最も古い歴史を誇るモナコGP。その歴史と優雅さからカレンダーでも屈指の花形グランプリでもあり、存続がほぼ確実視されている数少ない場所でもある。

しかし最近になってエクレストンは、「F1はモナコなしでもやっていける」と発言するなど、モナコGPの今後が心配されていた。しかし、今回の契約延長によってクラシックグランプリ=モナコはF1の象徴として少なくとも10年間は維持される。

《編集部》

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