【EVEX & CSF 10】開幕…EVに取り組む企業の新たな接点の場に

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EVEX2010
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電気自動車(EV)の普及・性能向上にかかわるバッテリーやモーター、充電器、素材などのメーカーが出展する「電気自動車開発技術展2010」が14日、パシフィコ横浜で開幕した。

同イベントは、スマートグリッドの実現を目指すエネルギー各社や電機メーカーなどが出展する「クリーン発電&スマートグリッドフェア(CSF)2010」と同時開催で、両展合計で183社の出展を実現。来場者数6万人を見込む。

EVEX実行委員会委員長で早稲田大学大学院教授の大聖泰弘氏は、「EV関係者が互いに関心を持ってもらい、理解しあう場となればうれしい。自分たちの専門外の分野を見てほしい。自分のかかわる分野はくわしいが、そのちょっと隣で何をやっているかが意外とわからないもの」と話す。

「最新の電気自動車技術のトレンドがのぞけるイベントだ。同時に行われるセミナーや講演会もあわせ、EV全体の動向や次の一手をつかむチャンスがつかめる場となるだろう」(大聖氏)

各ブースでは、家電製品の部品製造会社や、繊維品を主に扱っていた商社、住宅建築業に宅配サービス業など、さまざまな企業が電気自動車向けの試作品や参考出品を展示していた。

EVEX・CSFとも16日まで開催。開場10時00分〜17時00分。入場料は2000円。(招待券持参者・ウェブ事前登録者は無料)。

《レスポンス編集部》

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