富士スピードウェイ(FSW)は、7月31日に、中級者から上級者を対象にしたドリフトテクニックを競う「ドリフトコース GRAND PRIX 2010 夏」を開催する。
このイベントは、元レーシングドライバーで、“ドリキン”こと土屋圭市氏が設計したドリフトコースを舞台におこなられるドリフトコンテスト。
クラスは「エキスパートクラス」、「ミドルクラス」、「ツインクラス」の3つが用意されており、各クラスの上位3名にはトロフィのほか、平日1日~半日有効なドリフトコース利用権や9月11~12日に開催するSUPER GT第7戦のパドックパス、地元小山町の特産物などが授与される。
大会審査員には、D1創始者の稲田大二郎氏と現在D1グランプリで活躍中のプロドライバーがゲスト出演する予定だという。
募集台数は各クラス毎にエキスパートで60台、ミドルは30台、ツインは10台。料金は事前エントリーでエキスパート、ミドルが1万2000円、ツインが1万7000円、当日エントリーでは各クラスの料金額からプラス2000円の料金となる。観戦者の入場料は1人1000円(中学生以下は保護者同伴に限り無料)となる。