スバル インプレッサ STI 4ドア、マキネンがニュルで7分55秒

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インプレッサ WRX STI 4ドアとトミ・マキネン
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  • スタッフミーティングの様子
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スバルが7月1日、日本で発売予定の『インプレッサWRX STI』の4ドアモデル。ドイツ・ニュルブルクリンクで行われた先行開発車によるタイムアタックで、元WRCドライバーのトミ・マキネン氏がドライブ、7分55秒というタイムを記録していたことが明らかになった。

タイムアタックは、4月16日に実施。ニュルブルクリンク北コースは、1周20.832km。荒れた路面に狭いコース幅、次々に出現するブラインドコーナーなど、世界一タフなコースとして知られ、自動車メーカーが開発テストを行う場所としても有名だ。

スバルは1980年代後半からニュルブルクリンクでの先行開発をおこなって来た。1992年に初めてインプレッサWRXを持ち込んでテスト走行をおこなって以来、インプレッサWRX STIの先行開発車は、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェコースを走行し開発が進められて来たという経緯がある。

スバルは今回のタイムアタックに際して、元WRC(世界ラリー選手権)ドライバー、トミ・マキネン氏を起用。同氏は三菱『ランサーエボリューション』を駆り、1995年から4年連続でWRCチャンピオンを獲得。2002年にはスバルに移籍して、初戦のモンテカルロで優勝を飾った。しかし、2003年シーズンをもって、ラリードライバーを引退している。

マキネン氏は今回、現役時代を思わせる果敢な走りで、インプレッサの性能をフルに引き出し、ニュルブルクリンクで7分55秒のベストラップを記録。GMのキャデラック『CTS-V』が2008年に出した7分59秒32を上回る、量産4ドア車の世界最速タイムをマークした。

ただしこのタイムは、市販車とは若干異なるプロトタイプという点を考慮する必要がある。具体的には、『R205』用の大容量ターボチャージャーや強化ブレーキ、『スペックC』用のアルミ製ボンネットやブリヂストン『ポテンザRE070』タイヤを装着した上での、タイムアタックという点だ。

参考までに、ニュルブルクリンクの市販車ラップタイムは、クライスラーのダッジ『バイパーSRT10 ACR』が7分22秒1、GMのシボレー『コルベットZR-1』が7分26秒4、日産『GT-R』が7分26秒70。

スバルの公式サイトでは、「歴代最速のWRX STI」を標榜する新インプレッサのタイムアタック映像を公開している。
《森脇稔》

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