日本自動車販売協会連合会が発表した5月の車名別新車登録台数によると、トヨタ『プリウス』が前年同月比149.3%増の2万7208台で、13か月連続でトップとなった。新型車効果は数か月と言われている中、プリウスは発売してから1年が経過しても好調を保っている。
2位はホンダ『フィット』で同34.1%増の1万1880台と依然として順調だ。3位はトヨタ『ヴィッツ』で同39.0%増の9200台、4位がトヨタ『カローラ』で同51.1%増の7994台だった。1 - 4位は前月と順位の変動はなかった。5位は前月10位だった日産『セレナ』が急浮上した。
6位がトヨタ『パッソ』、7位がトヨタ『ヴォクシー』で、8位は前月5位だったホンダ『ステップワゴン』だった。9位がマツダ『デミオ』、10位が日産『ノート』だった。