VW『ポロ』に1.2リットルターボエンジンを搭載した「TSI」が設定された。先代1.6リットルモデルの後継ながら排気量を縮小し、環境性能を高めつつも、運動性能を大幅に向上させているのが特徴だ。TSIエンジンは、1.2リットルながら直噴システムとターボ加給により、最大出力は1.6リットルと同等の105ps、最大トルクは1.8リットルクラス相当の175Nmを発揮する。これに7速DSGを組み合わせることで10・15モード燃費はVW史上最高となる20km/リットルを実現、燃費と欧州コンパクトハッチならではの走りを両立した。1.2リットルTSIの導入と同時に従来の1.4リットルモデルを廃止、代わりに「TSIコンフォートライン」と「TSIハイライン」の2グレードを設定した。これまで女性ユーザーが多かったポロに、高級感を高めたハイラインを設定することで、こだわりを持つ男性ユーザーにもアピールするねらいだ。
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