最新EV動向とクルマ社会の変化を知る 5月31日・6月1日

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プリウスPHVとプリウス
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5月31日、6月1日の2日間、次世代エコカーとして普及が期待される電気自動車(EV)を中心に、充電インフラや電力供給ビジネス、スマートグリッドなど、電動化がもたらす自動車社会の変化や展望を紹介するセミナー「AUTOMOTIVE TECHNOLOGY DAYS 2010 summer」が開催される。

両日午前に開催されるキーノートの初日は、トヨタ自動車で『プリウスPHV』の開発を担当した田中義和氏、GMでシボレー『ボルト』の開発を行ったMartin J. Murray氏が登壇。電動車両の将来を、日米大手自動車メーカーエンジニアの視点から考察する。2日目は、三菱『i-MiEV』の開発者・和田憲一郎氏や、トヨタの電池研究部部長の射場英紀氏らが、電動車両の安全性や車載電子システムの将来について議論を繰り広げる。

このほか通常プログラムとして「車両技術」、「電池・充電技術」、「インフラ・IT」、「駆動技術・電装品」、「EV時代の新ビジネス」、「パワーデバイス」といったジャンルに分かれ、各業界を代表するエキスパート達が最新EV動向を紹介する。

AUTOMOTIVE TECHNOLOGY DAYS 2010 summerは、5月31日と6月1日の2日間、東京・目黒区の目黒雅叙園で開催される。開場は9時30分、プログラムは10時00分から17時00分までの予定。受講料は、一般価格が2日券が7万3100円、1日券が3万9500円。主催は日経Automotive Technology、日経エレクトロニクス。

《宮崎壮人》

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