全体相場は反発。対ドル、対ユーロで円安が進行したことを好感し、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。先週末の欧米市場に続きアジア市場が堅調だったことも買い安心感を誘った。平均株価は前週末比251円高の1万1165円と急反発。
円相場が1ドル=94円台、1ユーロ=126円台に下落したことを受け、自動車株は全面高となった。
ホンダが95円高の3310円と続伸し、日産自動車が23円高の815円と反発。トヨタ自動車が一部で2010年3月期決算の増額修正観測が報じられ、120円高の3690円と急反発した。